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辻堂のおはなしつじどうのおはなし

 辻堂は1191年頃に源頼朝の勧請により建てられたといわれる宝泉寺付近が村の始まりとされている。村の中心は四つ角と呼ばれ、四つ角の東方面にある辻という場所に不動堂(宝珠寺)があったことから、辻堂の地名が生まれたという説もある。1916年に東海道線辻堂駅が開設されているが、村の中心からは離れている。
 辻堂は現在の戸塚茅ヶ崎線から南側が砂丘であった。この砂丘は以前、ほとんど平坦な砂地で八松ヶ原と呼ばれていた。これは鎌倉時代に弓の練習場として八つの的を作ったところから八的ヶ原と呼ばれ、松の木が多いことから、のちに八松ヶ原になったといわれている。また浜見山の地名は、漁師が松の木に登り海の様子や魚の動きを見たことから呼ばれるようになったと伝えられている。

砂丘の残る辻堂 航空写真
**昭和22年頃**
東海道線辻堂駅 関東特殊製鋼 国道134号線 浜見山交差点 踏切り