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藤沢のおはなしふじさわのおはなし

 藤沢市を含む高座郡の名は、古くは「日本書紀」に記されている。
 また藤沢の地名は、鎌倉幕府の滅亡時を描いた軍記物語「太平記」にも登場する。
 この地名の由来は「淵や沢が多く淵沢が変化した」「藤がたくさん繁っていた」「感応院の三島明神を守っていた、源頼朝の家臣・藤沢次郎清親の名からきた」など様々な説があり、不明である。
 明治の中期まで、「藤沢」として称される地域は、大鋸(だいぎり)、坂戸、大久保地区(現在の本町付近)であり、古くから遊行寺の門前町として、また東海道の主要宿場「藤沢宿」として栄えていた。徳川家康が休泊した藤沢御殿跡(御殿辺〜ごてんべ〜)からつけられた御殿橋をはじめ、陣屋小路、陣屋橋など歴史を語る名が多く残っている。
 1887年7月に東海道線藤沢駅が、1902年9月に江之島電気鉄道(現在の江ノ島電鉄)が開通し、その賑わいは現在の藤沢駅へと移っていった。

空から見た藤沢駅と旧東海道
 **昭和22年頃**