市民講座「舟地蔵の見てきた大庭の歴史と文化」を開催しました

2019年(令和元年)11月2日(土)と11月9日(土)に、市民講座「舟地蔵の見てきた大庭の歴史と文化」を2回連続講座として開催しました。

第1回目の11月2日には、当協会大庭台墓園墓所職員の中島淳一が、長い歴史を持つ寺院や神社などが複数ある大庭地区で、地区内の仏像を取り上げ、各々の仏像が「ほとけ」としてどのような意味を持つのかについて、分かりやすく説明しました。

 

 

 

 

 

第2回目の11月9日には、泉秋寺から台谷戸舟地蔵、宗賢院、舟地蔵そして大庭城址公園へと、第1回目の内容を参考とし、大庭地区をご自分の目と足で確かめつつ散策していただきました。大庭城址公園では、史跡について、藤沢市郷土歴史課職員、宇都洋平氏(学芸員)から説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加いただいた皆様のご協力のもと、2回の講座とも盛況のうちに無事終了することができました。 また、大庭地区の文化財への理解が深まり、地域に対する郷土愛や関心も高まる講座として、ご好評をいただくことができました。厚く御礼申しあげます。